2015.12.06 Sunday
神奈川県立がんセンター 重粒子線治療装置施設 開棟式典
2,3,4日と県議会本会議が続いておりましたが、5日の土曜日は神奈川県立がんセンターに併設された重粒子線治療装置施設の開棟式典が執り行われました。
この重粒子線治療装置の導入にあたっては、足掛け10年。
重粒子線のビームによって、癌の病巣だけを照射して癌をピンポイントでなくす治療法であります。
費用は高額で一人の患者の場合、350万円です。補助策については、県内に在住(1年以上)している方に1割の35万円が上限となっています。(先進医療特約については、目下国のほうで議論の最中でございます)
最初は前立腺がんから照射がはじめられますが、肺がんやその他、動かない箇所のがん治療に有効です。
早期発見に越したことはないですから、やはりがん検診は大切ということですが。
メスを入れずに治せる治療法の枠が広がるので、まずは今回の重粒子線治療装置導入は喜ばしいことであります。
テープカットの後、黒岩知事もご挨拶されました。
がんセンターを運営する県立病院機構の土屋了介理事長と。
病院事業の県職員幹部と。
この重粒子線治療装置の導入にあたっては、足掛け10年。
重粒子線のビームによって、癌の病巣だけを照射して癌をピンポイントでなくす治療法であります。
費用は高額で一人の患者の場合、350万円です。補助策については、県内に在住(1年以上)している方に1割の35万円が上限となっています。(先進医療特約については、目下国のほうで議論の最中でございます)
最初は前立腺がんから照射がはじめられますが、肺がんやその他、動かない箇所のがん治療に有効です。
早期発見に越したことはないですから、やはりがん検診は大切ということですが。
メスを入れずに治せる治療法の枠が広がるので、まずは今回の重粒子線治療装置導入は喜ばしいことであります。
テープカットの後、黒岩知事もご挨拶されました。
がんセンターを運営する県立病院機構の土屋了介理事長と。
病院事業の県職員幹部と。